IE9ピン留め

シャドーイング記9: シャドーイングで得られるもの/その2

前回に引き続き シャドーイングで得られるもの、を記事に残しておこうと思います。

よく、きれいな発音のアメリカ人やイギリス人の英語ならなんとなく分かるけど、

特徴ある発音で話される英語・・・
たとえばインド英語やアフリカ英語、フランス人英語、中国人英語などなど・・・

はまったくダメ! という話を耳にします。



実は こういった特徴ある発音に対する適応力養成に、
シャドーイングが役立つのではないか?とひそかに思っています。

なぜなら!

特徴ある発音には慣れや柔軟性が必要なのではないかと思うので、
いっそ彼らの発音を真似してみるとよいのかな~ と。

で、インド人との電話会議で
自分の電話をミュートにして彼らの会話をシャドーイングしたことがあるのですが、

結構これ効果あり!

真似して音を出しているうちに、なんとなくその塊が理解できるようになる!んです。


なので、前回の記述に引き続き、

シャドーイングで得られるもの=
2.どんな発音の英語でも真似できるようになる
→インド英語も怖くない

という感じですねー

すばらしい・・・・・・



が、ひとつ予想もしていなかったことが。。。

真似できる=影響を受けやすい

というわけです。

なので、
せっかく最初のうちにシャドーイングで聞きまくったイギリス英語の音も、
数あるインド人との会議の中で、
次第に、私の音はインド化されていくのでした・・・

今は ひらがな英語 ではないだろうけど、

出身地不明の英語

になっていると思われます。。。


うーむ。

続く

# by cn-eigo | 2010-12-09 22:46 | シャドーイング

シャドーイング記8: シャドーイングで得られるもの/その1

ここのところ、シャドーイングに関する記事を立て続けに書いてますが、
じゃあ、シャドーイングすると、何がいいの?どんな効果があるの?
というところを、今日は書いておこうかなと思います。

私がシャドーイングをやってみた理由
1.ひらがな英語発音を治したい
2.ネイティブスピードの英語を理解したい


の二つでした。

1と2は 関係なさそうで、実は大きく関係があることを、
あとで教えてもらいました。 

それは・・・

言えなければ 
聞けない


ということ。

英語独特の子音の強さ、イントネーション、リズム、リエゾン、
一語一語発せられるのではなく、弱いところは消えて強いところだけ残る、
そういったネイティブの英語を理解するには、

まず、自分が言えるようになることが ポイント、だと。


なるほどねー。

自分で言えるフレーズは、どんなに速いスピードでも聞ける、と。

だいたい英語が分からないって、「自分は語彙がないから」と思っている人が大半だと思うけど、
実際は会話の中で難しい単語は使われない。
何が分からないのか、というと、
簡単な単語同士がつながってリエゾンになる、ぐちゃぐちゃぐちゃって音が分からないのだと思う。

なので、
シャドーイングで得られるもの=
1.'ぐちゃぐちゃした塊'に慣れ、真似ができる

なんだと思う。

で、真似できる→理解できる、ようになる、のだと思うのです。


それは、

多読を始めると、だいたい一分間に何語読めるか、という目安が出てきます。
たしか一分間に150-200語読めるスピードがついてくることが目標。
なぜなら、一般的に、ネイティブが話すスピードは
一分間に150-200語くらい、と言われているから。
そのスピードで英語が読めれば、話されている英語も理解できる、と。

なので、ぐちゃぐちゃした音を真似していくうちに、
本を読んでる感じになって、それで理解もできるようになる、と。

続く。。。

# by cn-eigo | 2010-11-29 23:08 | シャドーイング

シャドーイング記7: 傾向と素材

前回に引き続き、ずっと以前に酒井先生にシャドーイングの指導を受けたときのメモを。

今回は シャドーイングの傾向とその対策です。

日本人が苦手なことを前回は書いたけど、人それぞれ苦手な部分が違うと思うので、そこを。


①まずはシャドーイングに慣れよう段階

★リスニングはできるけど、全てカタカナになってしまう人には★
素材= 頭でスペルアウトできないくらい早いスピードのもの
ポイント= とにかくスペルアウトの癖をなくすこと、じゃないと真似できない
       その後ゆっくりめの素材で一つ一つの音をunlearn

★多読もシャドーイングも初心者の人には★
素材= ゆっくりめの素材で音の間隔が長いもの
ポイント= 聞こえた音を丁寧に真似するようにしていく
       スペルアウトできないから素直に真似できそう


②課題別シャドーイング (シャドーイングには慣れてきて更にもう一歩段階)

★イントネーションが弱い人★
素材= スピード感がある、ドラマ系素材で気持ちを込めて音を出す
ポイント= 鼻歌みたいな感じに抑揚がでてくればいいのかな

★リズムが弱い人★
素材= スピードはゆっくりでも速めでもいいが、ドラマ系素材で、
     一般会話の台詞を真似ていくと良さそう
ポイント= 音源とともにテキストも持ち歩き、どこでつまづいているかチェックする

★子音が弱い人★
素材= スピードはゆっくりめのもので子音を粒立たせる
ポイント= 言ってるつもりでも出てないこともある、録音してみて自分のを聞いてみる
      または、ペーパーテストを(ティッシュを前に)しながらシャドーイングしてみる

③切り取りシャドーイング (全体通しのシャドーイングの合間に)

同じ素材の一部を何度も使って、そこだけ完成度を高めていく方法あり。
同じものをやると覚えてしまって真似しにくくなりそうだが、
100%似せるという目標を持ってやれば大丈夫そう。
(これは映画の好きな台詞を真似る、というやり方と同じかな)


私の場合は、「ひらがな英語」発音だったこともあり、
まず最初は①の方法、速めの素材でシャドーイング練習をしてました。

最近はあまり通しでのシャドーイングをやっていないのですが、
③の切り取りシャドーイングは結構好きで、ミュージカルCDを聞きつつ、
Beauty and the beast や Phantom of the opera の冒頭シーンは必ず一緒に口ずさんでいます。


# by cn-eigo | 2010-11-24 12:40 | シャドーイング

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